【galleries】がんばるのをやめたら撮れた、自然体のアタシ

ギャラリー

今回で、実に8回目のおうちスタジオ外、てか、ホテルルームでの自撮り。

お泊まりで撮影って、くつろぎに行くついでに撮影ってはずなんだけど、やっぱりいつも気合いが入っちゃうんだよね。

「せっかくだし、いろんなシチュエーション(といってもホテルの客室内なんだけど)で撮らなきゃ」

「衣装もあれこれ試したいし、ライティングも変えたいし…」

気持ちはわかってるのに、その“気合い”がじわじわプレッシャーになって、気がつくと写真からも、表情からも、緊張が抜けなくなっててね。自撮りなのに(苦笑)。。。

でも今回、ふいに

「もう構図変えなくていいかぁ(メンドウだし)」

って思ったの。

チェックインした日はそれなりに、どことどこでどんな感じで撮って、、、とかいろいろ考えていつもの感じで撮ってたんだけどね。

でも、なんか、イマイチ(気分が)乗らない感じ。

だから2日目は、ベッドの端っこにカメラをセットしたまま、角度も光もほぼセットしたまま、ずっと撮り続けるだけ、そうしてみたの。

それがね——

自分でもびっくりするほど気がラクになって、「お、こんな感じのがいいのよね」とか、“力の抜けたアタシ”がいっぱい撮れました。

髪をいじったり、メガネをかけてスマホ見たり、オフショルでちょっと冒険してみたり。

「アラカンでも、こんな感じで写っていいよね？」って、自問自答しながらね(笑)。

「がんばる」のをやめたら、撮りたいものが撮れるようになった、って、1年以上たってやっと気づきました。
そんな、肩の力が抜けた記録です。

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撮影の顛末

持って行ったもの、使ったもの

撮影機材で持って行ったものはだいたい次の感じね。

今回はSONY α1を持って行ったのがこれまでと大きくちがうところ。ちょっと重かったんだけどね。カメラの使い心地とかについては、別記事でレビューする予定よ。

あと、ちょっとした小物系で新しいのは、モバイルモニターを持って行ったことかな。
10インチぐらいの大きさなんだけど、ファインダー像のモニターとして使おうと思ってね。
テザーだからmacで見ればいいじゃん、なんだけど、インターバールタイマーで撮るからmacはちょっと離れた場所に置くことになるから、撮ってる最中のジブンが見れないのよね。
それを回避するためにカメラの近くにモニターを付けたってわけなんだけど、OM-1はテザー撮影中は外部モニターに映像が出ないの。。。だからα1専用みたいな感じなっちゃったんだけどね。。

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SONY α1でテザー撮影

ここでは簡単な説明だけにするけど、現状(2025/11月時点)だとmac(OS26)で使う場合はusb接続はできなかったわ。(SONYのサポートページでもそのことは告知されてます)。
でもWifiではつながるのでケーブルの取り回しに気を遣うこともなく、かえって楽だったわ(嬉)。

ただ、Wifi接続だとバッテリーの消費はわりと激しめかな。

バッテリー交換が面倒だったから10000mAhのモバイルバッテリーをつないでたんだけど、朝8時ぐらいから撮り始めて昼12時過ぎに終わったんだけど、モバイルバッテリーはスッカラカンになってたわ。ま、カメラはずっと電源つけっぱなしだったからね。。1時間当たり2200mAhってとこかしら。
純正のバッテリー(NP-FZ100)の容量が2280mAh、だいたい4個使う計算になるからモバイルバッテリーつなげててよかったわ。。

ライティング

ライト関係のセットアップはこんな感じ。

2日目はほぼこれで固定してずっと撮ってました。
カメラとかライトの配置を考えることなく、お洋服とか髪型とかポーズとかを考えながら、割とゆったりと撮影できたわ。