以前にPhoto Director 365を使って自撮り写真の背景からストロボのソフトボックスを消してみたんだけど、ついでにスタンドライトの脚まで消えちゃって…。

chatGPTで修復を試みたら、なぜかアタシまで別人に!?

そんな失敗を経て、機能アップした新しい“生成AIオブジェクト消去”を再検証してみました。
生成AIオブジェクト消去を試す
Photo Director 365を起動すると、メニューにアップデートの案内が出ていたので、そのまま新バージョンに更新。
すると見慣れたオブジェクト消去の他に、新しく「生成AIオブジェクト消去」という項目が追加されてたの。サブスクのソフトらしく、進化が早いのが嬉しいポイント。

さっそく試してみたら…なんと、今度はスタンドライトの脚がちゃんと再現されてるじゃない!
以前、chatGPTで画像の修正をお願いしてみたときは、なぜか人物がそっくりさんにすり替わっちゃって、正直あきらめモードだったのよね。でも今回は、謎の物体が出現するハプニングもありつつ、最終的にはかなり自然な仕上がりに。





ちょっとカーテンの質感が変わってたりするけど、消したいものを指示するだけでここまでキレイになるとは。クレジットを2枚消費するのが少し惜しいけど、このクオリティなら全然アリねっ。
ついでにAIスケッチも
Photo Directorの「生成AIスタジオ」には、スケッチ変換やアニメ化といったメニューもあって、今回もついでにいろいろ遊んでみたの。
AIスケッチの「リアル」と「芸術的」
メニューに「リアル」と「芸術的」って2つのタブができていて、どちらも「繊細」「油絵」「クレヨン」といったスタイルが選べる仕様になってました。


「リアル」は……うーん、まあリアル。ちょっと脚の露出が増えてたり、なんかカジュアルになってるのが謎だけど(笑)。
「芸術的」は原画に近い雰囲気が残ってて、アタシ的にはこっちの方が好みかな。
特に油絵風の「芸術的」は、お顔がちょっと美人さんになっててうれしい誤算だったわ(笑)。




クレヨンタッチは意外と原画に忠実!?
リアルのクレヨンタッチはむしろ芸術的に見えたりして、色味もビビッドで元気な印象。
芸術的の方は、お顔が「おたふく」みたいになっちゃってて(昭和ネタすぎる?)AIから見たらアタシってこんな感じのお顔なのかしらってちょっと複雑な気分になっちゃったんだけど、でも全体的には原画に近かったわ。


やっぱり気になるAIアニメ化
Photo DirectorのAIアニメ化は、今回のアップデートではそこまで大きく変化はない印象だったんだけど、気になるものはやっぱり試したくなるのよね。
「クール」っていうスタイルを試してみたら……なんでやねん、って仕上がり。まぁAIあるあるね(笑)。
あと、「セーラー服」も試しちゃった。いい歳してるけど、一度も着たことないからちょっと憧れがあって。
結果は……まあ、ポーズは近いけど人物はほぼ別人だったわ。これもAIあるある。。




ま、AIアニメ化に関していえば、ブログのアイキャッチとか、Xのプロフィール画像のネタにはなるかもねって感じかしら。
まとめ
Photo Director 365の「生成AIオブジェクト消去」は、正直かなり実用的。
とくに、自撮り写真に写り込んでしまった不要物の処理がすごく自然にできて感動モノよ。
chatGPTで苦労した部分も、こっちのほうが手っ取り早くてキレイに仕上がる感じ。
photo directorのサブスクを使ってるなら、クレジットを少し使ってでもぜひ試してみてほしい機能だと思ったわ。
AIスケッチやアニメ化はちょっとした遊びネタとしてなら◎。
写真のバリエーションを増やしたいときや、ちょっと違う視点で自分を見たいときにもおすすめよ。
なつき。



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